
今日は、静岡市PTA連絡協議会で体験会でした。
楽しく3時間半ほど活動でき、色々な学びの時間となりました。
1人の方が、個人的にこんな質問をしてきました。
『今日の学びは、明日以降はどうなるのですか?』
えっ! 明日以降は、どうなる・・・??
たぶん、こういうことを言いたいのだろうと思います。
今日の体験会では、ゲームをやって、色々な学びが湧いてきた。
でも、ゲームというバーチャル世界での体験で、実生活とは違う。
今日の学びを、明日からの実生活とどう結びつけたらいいのでしょう。
今日の活動の目的は、『理想の理事役員会をつくる』きっかけづくり。
目的を踏まえて、ビーイングには、こんなことを書き入れていました。
- どんな心構えで取り組んだら、成果が上がりますか
- 大切にしたい気持ちや行動は、何かありますか?
- 今 どんな気持ちですか? etc
確かに、ゲーム自体は実生活では体験しない、バーチャル体験です。
ゲームとはいえ、難易度の高く、大人でも本気で取り組まなければ達成できません。
そんな課題に挑戦し、仲間とともに実感した、学びを書き込んだものです。
この学びは、『みんなといっしょにやる』を上手にやる方法そのものです。
だから今日、家に帰った瞬間から、家族に応用できます。
明日、会社に行けば、職場に応用できます。
学校に行けば、PTAで、ママ友にも応用できます。
実際の生活では、突発的な事故や事件は起きるものです。
その時には、だれでもネガティブな気持ちに支配されてしまうものです。
ネガティブな気持ちをすぐに切り替えることは正直できません。
でもビーイングに書かれた行動をすれば、幸せな人間関係になれるはずです。
気持ちはネガティブだけど、幸せな生き方になる行動はできます。
私たちはこれを、『あり方』と呼んでいます。
突き詰めていけば、人は必ず、人と関わって生きています。
つまり、生活そのものが冒険であり、すべてに応用できます。
私達ファシリテーターにとって、【あり方】は日常生活を磨き上げることです。
まるで修行僧のように、【あり方】を実践している存在でいたいと考えています。
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