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繊細な生徒の居場所づくり

 

クラスでマシュマロリバーをやっていると気になる女子生徒を発見する。

活動中、今にも泣きそうな顔をして、落ち着かない様子で気持ちが離れ始めている。

 

すると、足首を触りながら「足首が痛い」と訴えて活動から抜けました。

 

目の前にいた先生は、足首を気遣いながら、会話をしてくれていました。

 

離れた場所から見ていた私からも、はっきりと気持ちの問題だとわかる表情をしていました。

 

 

 

彼女が学校に戻ってからの居場所を考えると、この活動に戻るのが最善です。

問題は、戻る気力を持てるか、どのタイミングで戻すか、ということです。

 

先生が何回か試みるが、嫌がって戻ることができません。

ぎゅうぎゅう詰めの状態は、彼女にはちょっと難しいと思います。

ある程度の人数がゴールして、身体接触に余裕ができた頃を見計らうことにします。

 

 

まずは、彼女を戻す場所を探さないとなりません。

 

活動中の女子生徒に声をかけ、彼女を間に割り込ませていいか、聞きます。

 

何人かに協力をお願いして場所を決定しました。

 

彼女に参加意思を確認しながら、早くしないと活動が終了してしまうことを伝える。

不安げに参加を決めた彼女の手を引いて、活動場所に連れていきます。

「ここに入って!」と友達から声を掛けられたことで、スムーズに戻りました。

 

ここから、15分後 見事ミッション達成 大歓声が上がりました。

 

 

最後の振り返り

 

彼女は顔を上げて、私の目を見て、最後の挨拶聞いてくれました。

 

彼女が繊細な気持ちになってしまう理由はわかりません。

学校に戻ったら、同じように不安に襲われる時もあることでしょう。

その時は、今日活動に戻れたことを糸口に見守ってほしいと思いました。