命の危険を感じた白雪姫 お城からあわてて逃げ出します。
すると 継母は狩人を呼びつけ 命じるのです。
「白雪姫を殺し、証拠として心臓を持って帰るように!」
お城を飛び出した狩人は、程なくして、白雪姫を捕まえます。
「狩人さん どうか命だけは・・助けてください・・」
「二度とお城には、戻りませんから・・」
白雪姫があまりに美しくて、かわいそうになった狩人は白雪姫を逃がしてあげます。
代わりに、猪の子供を殺し、心臓を持ち帰ることにしました。
そして、継母に猪の心臓を渡しました。
さて、この狩人は誰なんでしょうか?
その答えの前に、
この場面で、私はこんなことを思いました。
白雪姫は、お城を出たから、王子様と結婚できたのです。
つまり、家を出たから、結婚できたのです。
私の仲間に、年頃の女性が2人います。
そのうちの一人が、先月結婚しました。
その話題で盛り上がっていると、
結婚した情勢が、もう一人の女性に、こういったんです。
「○○も家を出て、ひとり暮らしをしないと結婚できないよ!」
この言葉を聞いた途端、この場面を思い出しました。!!
そうか、女性は家を出るから、結婚にすすめるのかな?
色々と彼女に聞いてみると
「一人で暮らすことは、精神的・経済的に自立する」
「特に、自分で全てのことを決断することは、大切だと思う」
パートナーは自分に見合った人が現れる、としたら
自分自身が自立し、自分を磨くことが必要だろう。
とはいえ、もし高校生になる自分の娘が、
「一人暮らしをしたい!」 と言ってきたらどうしよう
寂しくなるし、心配だし、悩んじゃうだろうな・・・
でも、子離れしないといけないしなぁ・・
もしかしたら、母親よりも落ち込むだろうな
意外と母親の方が、さっぱりしていそうですよね
もしかしたら、この狩人のように
娘の後を追いかけてしまうかもしれない。
ということで 「狩人は、お父さん」なのだと思います。
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