さあ、狩人から逃げ延びた白雪姫
真っ暗な森の中を、さまよいます。
すると、森の奥に、小さな明かりを見つけました。
歩いていくと、そこには小さな可愛らしい家がありました。
そう 小人の家です。
世の中に出れば、だれもが不安で仕方がありません。
今までは、親が寄り添っていてくれましたが
社会に出た以上、すべては自分でなんとかしないと
誰だって、不安で泣き出しそうになるでしょう。
まさに白雪姫がさまよっていた、真っ暗な森のようです。
でも、必ず光は見えてきます。
必ず、誰にでも光はさします。
家に入ると、7人分の食卓 7人分のベット クラッカー
どれもこれも、可愛らしい、すべて7人分でした。
白雪姫は、1つづつのお皿から、少しづつもらい
ご飯を食べると、小さなベットに寝てしまいます。
そこに、小人たちは帰ってきます。
何か変だと気づいた小人たちは騒ぎます。
俺のパンを食べた奴がいる
俺のベットに座った奴がいる
俺のベットに誰か寝ているぞ!
起きた白雪姫と小人たちが話し合います。
私 行くところがないの・・・
家の仕事をしてくれるなら、この家にいてもいいよ
こうして、一緒に暮らすことになりました。
こびとの職業は、金鉱の鉱山で採掘をしています。
まさに お金を稼いでいるのです。
そして、女性の白雪姫は、家事をします。
世の中に出るとは、働かなければなりません。
働くとは、世の中の役に立つこと。
世の中とは、社会という大きな意味でなく
周りの人の役に立つ、ということです。
ところで、どうして小人なのでしょう
小人 と単語を聞いた時、男ですか? 女ですか?
小人とは、男でも女でもない 中性の存在です。
つまり、世の中の人 を総称しているんです。
現代の世の中で考えれば、会社 です
同僚は、性の意識を感じない中性の存在です。
そこで、みんなの役に立つ仕事をする。
これが、小人の家でクラスことの意味だと思います。
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